【最大10%還元】三越伊勢丹グループのエムアイカードは“プラス”券種でエムアイポイントを貯めよう

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【最大10%還元】三越伊勢丹グループのエムアイカードは“プラス”券種でエムアイポイントを貯めよう

三越伊勢丹ホールディングス傘下のクレジットカード会社、株式会社エムアイカード。簡単にその特徴を説明しますと、提携している三越伊勢丹グループの各百貨店でのお買い物が、もっと便利におトクになるカードとなります。

カードを利用することで貯まる「エムアイポイント」は、1ポイント=1円として利用できるだけでなく、さまざまなサービスやポイントに交換が可能なため、利便性の良いポイントサービスとなります。

今回はこのエムアイカードのおトクな利用方法、そして券種によって変動をするポイント率についての紹介をしていきましょう。

目次

エムアイカードは4つの定番券種が発行されている

クレジットカード会社が発行するカードって色々ありますよね。そして大抵の場合、1社が発行するカードにはいくつかの種類があり、グレードも異なるという傾向があります。

通常カードやゴールド。あるいはプラチナといった具合に、券種に差異があるのがこの手のクレジットカードの通例です。そしてエムアイカードの場合も例に漏れず、現在4つの定番券種が発行されています(その他提携カードあり)。

  • エムアイカード
  • エムアイカード ゴールド
  • エムアイカード プラス
  • エムアイカード プラス ゴールド

通常券種にゴールドカード。それに加えて「プラス」という単語がついたカードが2種類あるのが特徴といえるでしょう。

それぞれの券種を簡単に紹介していきますね。

エムアイカード

エムアイカード

初年度年会費無料。2年目以降は税込550円が発生します。

ただし、2年目以降もWeb明細サービス登録のうえカードを年に1回以上利用すれば、この年会費は必要ありません。ですので、実質年会費無料となります。

決済のたびに貯まるエムアイポイント還元率は0.5%なので、200円ごとに1ポイント付与となります。

年会費550円(税込)
※Web明細サービス登録+年1回以上の利用で翌年無料
ポイント率0.5%

エムアイカード詳細はこちら

エムアイカード ゴールド

エムアイカード ゴールド

年会費は初年度より税込5,500円となります。

こちらのエムアイポイント還元率は1%となっています。100円の決済ごとに1ポイントもらえるということですね。

日々の決済、公共料金の支払いのたびに、1ポイント1円というレートで活用可能な、エムアイポイントを貯めることが可能になるとおぼえておきましょう。

年会費5,500円(税込)
ポイント率1.0%

エムアイカード ゴールド詳細はこちら

エムアイカード プラス

エムアイカード プラス

前述のカードと比較して、三越伊勢丹グループでのお買い物が一気におトクになるのが本券種。系列店での決済で本券種を利用すると、100円ごとに5ポイント貯まるという、飛躍的な伸びを見せます。

さらに年間決済額が税込30万円以上でポイント率は8%に格上げ。100万円以上の場合はポイント率10%となります。使えば使うだけエムアイポイントがガンガン貯まるのが、本券種の特徴ですね。

年会費は初年度無料。2年目以降は税込2,200円となります。三越伊勢丹グループでのお買い物に関しては、5~10%までポイント率が変動するのが、最大の特徴となります。

年会費初年度無料
※2年目以降は2,200円(税込)
ポイント率0.5%~最大10%

エムアイカード プラス詳細はこちら

エムアイカード プラス ゴールド

エムアイカード プラス ゴールド

最上位カードとなる本券種は、三越伊勢丹グループでの決済に使うことで、入会当日にいきなりポイント率8%からスタート可能となっています。

また、前述のエムアイカード プラス同様、年間決済額100万円(税込)以上の利用でポイント率は10%に格上げも可能。

年会費は初年度より税込11,000円。ただ、ことエムアイポイントを貯めるという目的で利用する場合、相当な速度でポイントが貯蓄されるはずですので、相対的な年会費はさほど高いとは言えないのかもしれませんね。

年会費11,000円(税込)
ポイント率1.0%~最大10%

エムアイカード プラス ゴールド詳細はこちら

以上が発行されているエムアイカード、4券種それぞれの簡単な説明になります。

年会費が高くなるごとに得られる恩恵、ポイント率は高くなるわけですが、三越伊勢丹グループでの決済以外は0.5~1%相当のエムアイポイント還元率で推移することはおぼえておきましょう。

つまり、なるべく三越伊勢丹グループの利用をすることが、よりおトクを実感できるポイントになるということですね。

「プラス」がつく券種のポイント率とメリットを掘り下げよう

ではここから、エムアイカードにおける“プラス”が銘打たれたカードについて、前項では紹介できなかったメリットを簡単にではありますが補足していきましょう。

というのも、なかなか無視できない特典も多いのがプラス枠カードの特徴なのです。

エムアイカード プラスのポイント率・メリット

出典:エムアイカード

まずはじめに、「エムアイカード プラス」のポイント還元率やメリットは、ざっと挙げると以下の通り。

  • 三越伊勢丹グループ百貨店でのポイント還元率…5、8、10%
  • 基本ポイント還元率…0.5%
  • 海外ポイント還元率…AmericanExpress:1.5%、Visa:1%
  • 即日発行可能

クレジットカードブランド2社から任意で選択が可能となっているのも特徴の一つですね。審査さえパスすれば即日でカードを発行可能というレスポンスの速さも魅力となります。

エムアイカード プラス ゴールドのポイント率・メリット

出典:エムアイカード

一方で、「エムアイカード プラス ゴールド」につきましても、同じように簡単にその特典をおさらいしていきましょう。こちらが最上位カードということもあり、さらにグレードの高い特典が用意されています。

  • 三越伊勢丹グループ百貨店でのポイント還元率…8、10%
  • 基本ポイント還元率…1%
  • 海外ポイント還元率…AmericanExpress:2%、Visa:1.5%
  • 即日発行可能
  • 空港ラウンジサービスあり

即日発行対応となっているのは共通していますが、その他ポイント率については、全ての面でこちらの券種が優遇されています。最大還元率10%というのは共通していますね。

また、上位券種ならではの特典、空港ラウンジサービスを受けることができるのも、本券種の特色の一つになります。年会費が税込11,000円ということもありますので、その分得られる恩恵は手厚くなったと認識しておくのがいいかもしれません。

エムアイカード プラス ゴールドは条件達成で初年度年会費が無料に!

さて、ここまで「エムアイカード プラス ゴールド」に関しましては、初年度から年会費が税込11,000円発生するという説明を数度してきたところです。

11,000円。高いですよね?

特に初年度となると、もう少し優遇していても良いのでは? という気がするところですが、ちゃんとその優遇措置は用意されています。本券種においては初年度のみ、特定の条件を達成することで年会費が無料となります。

出典:エムアイカード

その方法は簡単。まず「エムアイカード プラス ゴールド」の新規入会後、入会月から翌月末までの間に2つの条件を満たすだけ。条件は以下のとおりです。

  • Webエムアイカード会員に登録する
  • 税込5万円以上のショッピング利用

この2つの条件を達成すれば、初年度に限り年会費は発生しない形となります。
この場合、入会月の翌々月の「ご利用明細書」には一度年会費請求の旨が記載されるものの、同月中に初年度年会費11,000円分が減額される形になるとのことです。

また、仮にこの処理がなされる前に初年度の年会費を支払った場合、後日同額を返金または請求額分に充当して対処するとアナウンスもなされています。

Webエムアイカード会員になれば、請求や利用明細の照会が直近1年分遡ることができ、家計簿の管理などに役立ちます。また各種イベント、キャンペーンへの参加も可能に。入会しても損はないサービスなので、ぜひ登録しておきましょう。

貯まったエムアイポイントはWAON POINTにも交換できる!

出典:smart WAON

ちなみに、エムアイカードを使って決済することで貯まっていくエムアイポイントですが、こちらは別のポイントとの交換が可能になっています。

たとえば、イオンのWAON POINTは利用している方もかなり多いポイントとなりますが、エムアイポイントはこのWAON POINTとの相互交換ができる形に。

相互交換ですので、エムアイポイントをWAON POINTにすることも、保有しているWAON POINTをエムアイポイントに一括移動させることも可能というわけですね。双方の処理にはおおよそ3日程度の日数が必要となりますが、これで使い道がさらに広がることになるでしょう。

出典:smart WAON

イオン系のカードを保有している場合はWAON POINTの貯蓄も多くなりますので、このポイントを、エムアイポイント保有分と合算してお買い物の際に利用するといったこともできるようになります。逆もまた然りで、なかなか便利な相互交換仕様となっています。

他にもJALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ、ビッグカメラのビッグポイント、関西電力はぴeポイントなどとの相互交換が可能となっています。

出典:エムアイカード

さらに相互交換は不可ではあるものの、エムアイポイントをニトリ、紀伊国屋書店、スターバックスなどそれぞれのポイントに委譲する仕組みも用意されています。

貯まったエムアイポイントを使って、これらの系列店でのお買い物をおトクに楽しめるということですね。

出典:エムアイカード

また、提携サービス元のポイントをエムアイポイントに交換することも可能です。中国電力、東京ガス、よりそうeねっとなどの保有ポイントは、エムアイポイントへの一方通行の交換が可能です。

出典:エムアイカード

保有しているものの使い道がなくて困るというポイントは、この方法で処理することでムダが出ないということになります。

エムアイポイントが最大10%還元の「プラス」券種を効率よく使おう!

ということで、今回はエムアイカードの、いわゆる“プラス”区分の2券種の詳細な説明をしていったところです。

少し長くなってしまいましたが、双方の券種も最大10%のポイント率を誇るため、三越伊勢丹グループをよく利用すればするだけ、ポイントもザクザク貯まるということに。

最大還元率にするには年間で100万円相当の利用が必須ではありますが、メインカードとして日常的に使っているのであればこれは決して高い壁ではありません。

10%還元をカード利用のたびに受けられるというのはかなり強いメリットとなりますから、ぜひこの機会に、エムアイカードのプラス区分券種の発行を検討してみてはいかがでしょうか?

特に生活圏内に三越伊勢丹があるという方の場合は、発行の一手に尽きると思いますよ?

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この記事を書いた人

主にネットニュースサイトへの執筆で生計を立てている文筆業。“男性はあらゆる点で女性より弱い”を信条に、恋愛や芸能コラムに取り組む。いくつかの食い扶持に困るような資格を持ち、特技はパチンコ台の釘調整や潜水、人形製作など多数

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