1円からOK!PayPayポイント運用で気軽に投資体験をして価値を高めよう

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1円からOK!PayPayポイント運用で気軽に投資体験をして価値を高めよう

PayPay(ペイペイ)は、ヤフージャパンとソフトバンクが共同で提供する、オンライン上で多彩な使い方ができる決済サービスです。そのサービスの1つに、少額からの投資体験ができる「PayPayポイント運用」というサービスがあります。

あくまでも疑似投資体験ではありますが、上手に運用すれば予想外の結果につながるかもしれません。

この記事では、PayPayポイント運用の仕組みやメリット、そして運用方法を分かりやすく紹介していきます。

目次

PayPayポイント運用とは?

疑似投資体験サービスのPayPayポイント運用を利用するには、まずPayPayのサービスで中心となる「PayPay残高」という電子マネーを理解しておくことが必要です。

PayPay残高には4つの種類があり、ちょっと区別がしづらいので、まずはPayPay残高の種類について整理しておきましょう。

PayPay残高4つの種類

PayPay残高には、現在以下の4種類があります。

  • PayPayマネー(銀行口座などからチャージして使用)
  • PayPayマネーライト(銀行口座などからチャージして使用)
  • PayPayポイント(キャンペーンや特典などで付与)※旧PayPayボーナス
  • PayPayボーナスライト(キャンペーンや特典などで付与)

一般的な電子マネーとして、決済や送金などに使用するのがPayPayマネーで、その簡易版がPayPayマネーライトです。

一方のPayPayポイントは、決済時の特典やキャンペーンなどで付与されるもので、PayPayボーナスライトはその簡易版です。

■PayPayマネー
本人確認後に、銀行口座やヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用して、PayPay残高にチャージした残高のこと。

※出金、PayPay残高の送金、わりかん機能が利用可能。

■PayPayマネーライト

Yahoo! JAPANカードや、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージした残高のこと。本人確認前に銀行口座やヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用して、PayPay残高にチャージした残高もPayPayマネーライトとなる。
※PayPay残高の送金、わりかん機能が利用可能。出金はできない。

■PayPayポイント

特典やキャンペーン等が適用されPayPay残高に付与された残高のこと。
※出金、PayPay残高の送金、わりかん機能では使えない。

■PayPayボーナスライト
特典やキャンペーン等が適用されPayPay残高に付与された残高のこと。
※出金、PayPay残高の送金、わりかん機能では使えない。
※有効期間が設定されており、有効期間を過ぎると失効する。

今までのPayPayポイントは決済時に自動的に使用される仕組みでしたが、新しいサービスの一環として、「支払いに使う」「ポイント運用」「貯める」という3つの利用方法が設定されました。

このように決済にまわすことなく、PayPayポイントを蓄えて疑似的に資産運用できるのがPayPayポイント運用なのです。

4種類のPayPay残高の中で、ポイント運用のサービスを利用できるのはPayPayポイントだけです。それ以外の3種類は利用できないので注意してください。

PayPayポイント運用の概要

PayPayポイント運用
出典:PayPay

PayPayポイント運用は、PayPay証券株式会社が提供するサービスです。PayPay証券では、誰もが簡単に株式投資を始められるように、極めて少額からでも大企業も含めたさまざまな株式を購入できます。

この仕組みを使って、PayPayポイントを原資に疑似的な株式投資を体験できるのがPayPayポイント運用です。

実際の株式投資とは異なり、PayPayポイントをもとに投資を行い、利益を得た場合には再びPayPayポイントと交換できるというシステムです。

ではここから、その具体的な仕組みと特徴を見てみましょう。

PayPayポイント運用の特徴

PayPayポイント運用で、実際に株式の売買ができるわけではありません。しかし、投資と同じように利益を上げられれば、その利益がポイントになって還元され、PayPay加盟店での決済に使うことができます。

では、どのように運用を始めたらよいのでしょうか?

本格的な3種類のコースから選べる

PayPayポイント運用には、本格的な投資体験ができるように3種類のコースが設定されています。

PayPayポイント運用の選べるコース
出典:PayPay

1つ目は超短期運用型、「テクノロジーコース」です。有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資をします。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど、一度は聞いたことがあるような代表企業で構成されており、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい方におすすめのコースです。

2つ目は長期運用型の「スタンダードコース」で、このコースではリスクを避けて、複数の企業株に分散投資するため、利益の変動は小さいものの長期的にじっくりとポイントを増やせる可能性があります。

3つ目は短期運用型の「チャレンジコース」で、アメリカ企業の株価を基準に利益が3倍変動します。株価が10%上昇すると、30%の利益になるためポイントを大幅に増やせるかもしれません。ただし、下落時には損も大きくなるので覚悟も必要です。

運用の仕組みと特徴

ここで、PayPayポイント運用の仕組みを理解しておきましょう。

ポイント運用を始めるには、PayPay証券が提供するアプリを通じて、まず貯まっているボーナスをポイントと交換します。投資でやりとりするのはポイントであり、金銭の取り引きはありません。

次に運用するコースと運用額を決めて、いざPayPayポイント運用をスタートします。

PayPayポイント運用を始める手順
出典:PayPay

ポイント運用を始めてからは、手元のスマートフォンで運用状況を確認できます。株価に連動して投資したポイントが増減するのは、実際の投資と同様にリアルでスリリングなものです。

ここで上手にポイントを増やすことができれば、それを再びPayPayポイントと交換して、買い物や各種決済に使うことができます。

PayPayポイント運用のフロー
出典:PayPay証券

このように気軽で簡単に投資家気分を味わえるPayPayポイント運用ですが、使用するうえで知っておくべき特徴をまとめておきましょう。

① 2種類のコースから選択可能
こちらはすでにご説明したので、ここでは解説を省略します。

② 無料ですぐに始められる
すでにPayPayのサービスを利用していれば、改めて口座を開設したり、ID登録をしたりする必要はありません。運用経費など一切かからずに、思い立ったらすぐにでも始められます。

③少額ポイントから運用可能
PayPayポイントが1円でもあれば、それを使って運用を始めることができます。今までに使いみちもなくポイントを貯めていた人にとっては、非常に有意義なポイント活用法になるでしょう。

④いつでも出し入れが可能
ポイント運用をしている最中でも、運用しているポイントをPayPayポイントに交換して決済などに使うことができます。

こうした仕組みと特徴を理解していれば、もう今日からポイント運用を始めてみてもよいでしょう。

でもその前に、PayPayポイント運用を活用するとどのような利点があるのか、そのメリットについても確認しておきましょう。

PayPayポイント運用のメリット

PayPayポイント運用のメリット
出典:PayPay

いくら少額から始められるとはいっても、実際の株式投資では原資を減らすリスクが常にあります。しかしPayPayポイント運用では、臨時収入として付与されたポイントの範囲内だけで運用するので、電子マネーとして使う自己資産や、現金を失う危険性はまったくありません。

その点、趣味や娯楽に近い感覚といえますが、体験できることは実際の株式投資に近いものです。一定の期間運用を続けて投資の基本がわかったら、少額から本物の投資ができるPayPay証券にステップアップすることもできます。

PayPay証券
出典:PayPay証券

つまり、PayPayポイント運用での経験をベースにして、本格的に投資の世界にデビューすることも可能いうことです。自分の懐は痛まない環境で、自由に投資のスキルが学べる点もPayPayポイント運用の魅力の1つといえるでしょう。

またPayPayポイント運用の対象になるのは、アメリカの銘柄株を扱う上場投資信託(ETF)です。プロによる代表的な資産運用なので、リスクの不安を感じることなく、比較的安心して運用を任せられるというメリットがあります。

ただし、疑似体験とはいえ実際の株式相場に連動しているわけですから、利益を得ることもあれば、逆に原資を失うこともあります。株式市場の流れを見ながら上手にポイントポイントを運用して、まずは手堅い投資から始めることをおすすめします。

PayPayポイントの価値を高めよう

PayPayポイント運用の最も魅力的な点は、サービスとして付与されたポイントを増やすことが可能で、しかも増えた利益は買い物などに使えることです。

あくまでも疑似投資体験なのに、そこで手にした利益が実際にお金の代わりになるなんて、こんなにお得なサービスは他にないでしょう。

さらに運用を続けるうちに、株式投資の基本的な知識も少しずつ増えてゆくはずです。PayPayポイント運用は、投資初心者にとってはまたとない教材になるかもしれません。

ポイントを徐々に増やす楽しみを味わいながら、投資の基礎を学ぶことができれば、本格的な株式投資デビューも夢ではないでしょう。

PayPayポイント運用
出典:PayPay
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この記事を書いた人

おトクらし編集部です!(管理人もやってます!)お得・節約・ポイ活・キャッシュレス・キャンペーン…などの言葉に敏感な運営メンバーが、日々のお得にまつわる情報を配信!

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