2020年12月22日（火）、スマホ3大キャリアのひとつ「ソフトバンク（Soft Bank）」からスマホ向けの新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」が発表されました。
同プランは月額2,728円（税込）でデータ容量が20GBも付いてくるうえに、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになるLINEユーザーに嬉しいプランです。
まず、ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」の概要を説明していきますね。
この記事では、そんなソフトバンクの新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」のサービスの概要と、メリット ・デメリットについて詳しくご紹介します！
ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」とは？
新料金プランは「LINE」を前提としたプラン
ではさっそく、「LINEMO（ラインモ）」のプラン概要を見てみましょう。
| プラン名 | LINEMO（ラインモ） |
| プラン料金 | ・スマホプラン：月額2,728円（税込） ・ミニプラン：月額990円（税込） |
| 月間利用可能データ容量 | ・スマホプラン：20GB ・ミニプラン：3GB |
| データ容量を超過した後 | ・スマホプラン：送受信時最大1Mbps ・ミニプラン：送受信時最大300kbps |
| 通話料金 | 20円/30秒 |
| 利用ネットワーク | ソフトバンクの4G/5Gに対応 |
| LINEギガフリー | LINEトークや通話のデータ消費がゼロ |
※上記価格は税別価格です。
※LINEでの位置情報の共有、Live、スタンプショップなど一部対象外のものがあります。
高速通信5Gに対応していたりするのも魅力的ですが、「LINEMO（ラインモ）」でもっとも注目したいのは「LINEギガフリー」です。
「LINEギガフリー」とは、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話の際に消費されるデータ容量をカウントしないサービスのこと。
つまり、家族や友人とどれほど長電話しても、LINEアプリからであればおしゃべりし放題！データ容量20GBはまるっと他のことに使えます。
通常の通話をよく利用する方には、オプションでかけ放題プランを追加できます。
| LINEMO（ラインモ）のオプション | |
| 5分以内の国内通話かけ放題 | 550円/月（5分超過後は、20円/30秒） |
| 国内通話がかけ放題 | 1,650円/月 |
| データ追加 | 550円/1GB |
※上記価格は税込価格です。
※国際通話、0180、0570等など一部、かけ放題対象外の通話があります。
さらに現在は、本来であれば月額550円（税込）かかる「5分以内の国内通話かけ放題」が1年間無料！月額1,650円（税込）の「国内通話がかけ放題」についても、1年間月額1,100円（税込）で利用できる割引キャンペーンを実施中（終了日は未定）です。
LINEMO(ラインモ)はいつから開始された？
スマホプランの場合、月額2,728円（税込）でデータ容量がたっぷり20GBも付いてくるうえに、「LINEギガフリー」でLINEのトーク・通話が使い放題な新料金プランの「LINEMO（ラインモ）」。
この新料金プランは「2021年3月17日（水）」からサービス提供をスタートしています。
LINEMO(ラインモ)料金プランのメリット・デメリット
次に、LINEMO（ラインモ）のメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット：格安料金で容量充実＋LINEスタンプ使い放題！
- スマホプランは20GB月額2,728円（税込）
- ミニプランなら3GB月額990円（税込）
- LINEでのトークや通話が使い放題
- 高速大容量通信5Gにも対応
- 国際ローミングが無料オプション
ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」では、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロ。ギガ（GB）を気にせず、好きなだけ長電話できるわけです。
デメリット：契約にはSIMフリー端末が必要
- キャリアメールが使えない
- 契約手続きがすべてオンラインのみ
- スマホは自分で用意する必要がある
- 家族割やセット割など一部割引がない
新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」はオンライン契約を想定したプランです。そのため、実店舗で相談したり、契約したりはできません。その反面、オンライン上から24時間いつでも手続きできるので、外出が難しい方、忙しくて実店舗に立ち寄ることが難しい方にとっては便利です。
また、新料金プランはSIMカード（eSIMにも対応）のみの販売なため、契約には自身で対応のスマホを用意しておく必要があります。
ただ、使用中のスマホがソフトバンク端末またはSIMフリー端末の場合は、新しくスマホを用意しなくても、今のスマホのまま契約ができます。
ちなみに、新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」の主な検証済み端末は以下になります。
- iPhone：6s Plus以降
- FUJITSU：arrows U
- Google：Pixel 3a XL以降
- LG：Nexus 5X/G8X ThinQ/K50
- SHARP：シンプルスマホ4/AQUOS R2/Android One X1
- SONY：Xperia 10 II/Xperia 5/Xperia XZ3
その他の検証済み端末一覧はこちら
LINE機能は通信量を気にせず使い放題
先ほども少しご紹介しましたが、LINEMO（ラインモ）を契約すると、LINE機能は通信量を気にせず使い放題となります。
本来、LINEでトークや通話をすると、まぁまぁのデータ容量を消費します。例えば、LINEの音声通話だと1時間あたり約18MB、ビデオ通話だと約307MB。1GBあたりの通話時間に換算すると、音声通話で約55.5時間、ビデオ通話で約3.25時間話せる計算です。
スマホプランの場合はデータ容量が20GBも付いてくるので、それだけでも十分な気がするかもしれません。しかし、実際にはネット検索や動画・音楽視聴などLINE以外にもさまざまな場面でデータ通信を必要とするため、20GBでは足りないことがよくあります。
その点、「LINEMO（ラインモ）」には20GBのほかに、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」がついています。
さらに、仮にデータ容量の20GBをすべて消費してしまいデータ通信に速度制限（送受信時最大1Mbps）がかかっていても、LINEのトークや通話利用での通信速度は落ちません。
ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」であれば、ギガ（GB）の残りを気にすることなく、LINEを好きなだけ、それも快適な速度のまま楽しめるのです。
※LINEは利用環境、時間帯によっては通信速度が落ちることがあります。
各種手数料無料！キャンペーンも活用してお得に使おう
今回は、ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」をまとめてみました。
スマホプランの場合は、月額2,728円（税込）でデータ容量がたっぷり20GBに加えて、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」までつきます。普段からよくLINEを利用している方、長電話してしまう方にぴったりなプランとなりますね。
また、おトクなキャンペーンを常時開催しています。
LINEMO（ラインモ）では「スマホプラン」に乗り換えまたは新しい電話番号の契約で、最大10,000円相当の「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」を開催しています！
この10,000円相当とは、PayPayポイントでの付与となりPayPay公式ストア等で利用可能となります。
キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「スマホプラン」に他社からのりかえ、または新しい電話番号申込みを行い、LINEMOの利用を開始（開通）すると、PayPay ポイント最大10,000円相当をプレゼント！
＜プレゼント内容＞
・他社からの乗り換え：10,000円相当
・新しい番号で契約：3,000円相当
【キャンペーン期間】
終了日未定
実施中のキャンペーンは終了日未定となっており、いつ終わってしまうかは不明なため、利用を検討中の方はお早めに申し込むのがおすすめです！
ちなみに、新料金プラン「LINEMO（ラインモ）」では、契約事務手数料、MNP転出手数料、番号以降手数料、契約解除料、SIMカード再発行手数料が無料！
新規・乗り換えだけでなく、解約時の費用もかからないので、少しでも興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
| プラン名 | LINEMO（ラインモ） |
| プラン料金 | ・スマホプラン：月額2,728円（税込） ・ミニプラン：月額990円（税込） |
| 月間利用可能データ容量 | ・スマホプラン：20GB ・ミニプラン：3GB |
| データ容量を超過した後 | ・スマホプラン：送受信時最大1Mbps ・ミニプラン：送受信時最大300kbps |
| 通話料金 | 20円/30秒 |
| 利用ネットワーク | ソフトバンクの4G/5Gに対応 |
| LINEギガフリー | LINEトークや通話のデータ消費がゼロ |
