コロナ禍で外出自粛期間や密を避けるために外出が憚(はばか)れる時期がありましたね。テレワークや在宅ワークも増え、外に出る機会も減りました。
その頃から散歩やウォーキングイベントが盛んになり、今も健康や気分転換のために歩く習慣がついた方もいるでしょう。
万歩計といったヘルスケアアプリの利用者も増えているとか。そんな中、ただ歩くだけでなく賞品や特典が付くサービスが登場!
今回は仮想通貨が貯まる「Sweatcoin 歩数トラッカー」を紹介します。
「Sweatcoin 歩数トラッカー」とは?
「Sweatcoin 歩数トラッカー」とは歩くだけで「SWEAT:スウェット」という仮想通貨が貯まる歩数アプリです。
特徴的なゲーム性があるとか、イベントが起こるわけではないので、アプリを毎回開く必要もなく、歩数計や万歩計としてお手軽に使えるのが特徴。
歩いた歩数に応じて、仮想通貨(トークン)である「SWEAT:スウェット」が貯まります。初回費用など一切かからず無料かつ意識せずに貯まるのでお得感が感じられますよ。
「SWEAT:スウェット」とは?
「SWEAT:スウェット」とは、イギリスに本社を置く(Sweatco Ltd(Sweat Economy)会社が主体となっている仮想通貨。
2022年9月12日上場を行っており身元がはっきりしている会社です。
Get your calendars ready…🗓️
— Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) June 22, 2022
📢The Token Generation Event will be on 12th September 2022!💧
The race is on. Earn 1 SWEAT for every sweatcoin you have at TGE. This 1:1 rate will never happen again🔥 pic.twitter.com/Ooc6Z6StXT
上場先は、5つの仮想通貨(暗号通貨)の取引所です。
オーケーエックス(OKX)、エフティ―エックスグローバル(FTX Global)、クーコイン(KuCoin)、ビットフィネックス(Bitfinex)、バイビット(Bybit)で9月13日から取引が開始となりました。
🎉Five of the best exchanges in the world listing SWEAT from day one (13th Sept)!💧@okx @bitfinex @FTX_Official @kucoincom @Bybit_Official pic.twitter.com/1jHoI3hNxk
— Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) September 12, 2022
「Sweatcoin 歩数トラッカー」アプリの登録方法
アプリをインストールして、名前やメールアドレスで登録するだけ。
最後にスマホと連携(iPhoneならHealthKitを、AndroidならGoogle Fitと連携)すれば、歩いているだけで歩数の計算がされ、一定の歩数に応じて「SWEAT:スウェット」に自動的に変換されます。
余談ですが、歩くだけで貯まる仮想通貨を「Move to Earn」といい、他のサービスだと、初期費用がかかるものも存在します。
「Sweatcoin 歩数トラッカー」は、2022年11月12日現在、初期費用や利用維持費もかからない、すべて無料でお得。スマホのバッテリー消費も大きくないので、始めるなら今がチャンスですよ。
招待コードも載せておきますね。
仮想通貨(暗号通貨)ってなに?
「むむむ、難しくてよくわからない。仮想通貨って安全なの?」と、ここまでの説明で難しいと感じている方に改めて整理しましょう。
「仮想通貨」というのは数年前から話題になってましたよね?ビットコインやイーサ(イーサリアム)などが有名で、Googleで検索すると株価ならぬ仮想通貨価が表示されるほど。
仮想通貨は暗号通貨とも呼ばれており、ブロックチェーン技術を用いた「デジタル通貨」です。
いま、日本で流通している主にお金に関係するものは、
- 現金(円)
- 株や投資信託など
- ポイント(PayPayポイントなど)
でしょう。
現金は言わずもがな1円から1万円札まで手元で確認できる現物です。お店で品物と交換できます。コインや紙と捉えておくと、このあとの話がわかりやすいでしょう。
株や投資信託も似たように有価証券として実際の紙があります。上場企業の決算状況や市場の影響で上下する株価があり、その価値は常に変動します。さらに少し前からインターネットでの売買が主流となったので、実際に有価証券を手元に置いている人は少ないでしょう。
そうなんです。実際に手元に有価証券がなくても、証券会社で保管しており、それを取引所で売買しているので、「目には見えないけれど保有主である株主はあなたですよ」と、記録しているのです。売却すればその所有権があなたから別の方へ移動します。
実際に有価証券の記名を変更することなく、スムーズに売買できる時代となったのです。
ポイントも同様な認識で捉えておくと良いでしょう。現金を銀行やクレジットカード会社からポイント会社に変換して、店頭のポイント支払いシステムで決済する。ただそれだけなのです。
手元のお財布の中に1円もなくても、ポイントにすることで銀行のATMへ行くことなく支払いができるのがポイント決済の強みです。
仮想通貨も同じ仕組み
仮想通貨も同じように考えておくと理解しやすいです。ポイントのように、現実に手元には出せないけれど、デジタル上では存在する通貨なのです。
円やドル、ユーロのように、デジタル上でも複数の通貨が存在し、そのうちの一つが今回紹介している「SWEAT:スウェット」になります。
取引所に上場したので、「SWEAT:スウェット」から「ビットコイン」などへの取引交換が可能になったわけです。
ちなみに、上場先の一つ「バイビット(Bybit)」では149種類もの通貨取引をしています。
結局なにができるの?どうお得なの?
仮想通貨についてはすぐにピンっと来ない方も多いと思います。また、円やドルなどに比べて価格の乱高下が激しいため、初心者にはあまりおすすめできません。そもそも流通先がまだ限定的なので、現金にするのにも手間がかかります。
けれど、「Sweatcoin 歩数トラッカー」のように歩いただけで無償で得られる仮想通貨ならどうでしょう?
健康維持や散歩のついでに。もしくは出社が増えて出勤時の歩数が仮想通貨として貯まったのなら、損した気分にはなりづらいでしょう。
「Sweatcoin 歩数トラッカー」内でできること
歩いて貯まった「SWEAT:スウェット」は、Amazonギフト券などに交換が可能です。また寄付もできます。ほかにもウォレットに移動させれば上記で説明したように取引所で売買もできます。
画面の下部に表示されているメニューから左から2つ目のカバンのマークをタップすると、プレゼント画面に移ります。
■Shop
「Shop」では提携ブランドからお得な割引で購入できたり、Amazonギフト券などと交換ができます。
■Donate
「Donate」では、子供の人権団体や環境団体などへ寄付ができます。特徴的なのは「以前のキャンペーン」として、寄付の目標額へ達成した情報も掲載されている点です。
自分が寄付した団体の目標額に貢献できたのがわかると、嬉しくなりますよね〜!
■Bid
ほかにも「Bid」というのもあり、こちらはオークションです。持っている「SWEAT:スウェット」を使って入札できます。「AirPods Max」といったワイヤレスヘッドホンやスマートウォッチ、ドローンなどが手に入るチャンス。
狙いを定めて落札を目指しましょう。
ほかにも、「SWEAT:スウェット」を貯める方法として、「デイリーワード」に参加すると広告を視聴するだけで獲得できます。また、「デイリー2倍ブースト」もあるので、「今日はたくさん歩きそう」と思ったらブーストしておくとより多く貯まりますよ。
基本的に受動的に機能するため、歩いているだけで貯まりますが、アプリを上手に使うとより効果的に貯まっていくのが本アプリの真骨頂。積極的にアプリを使ってガッツリ儲けてもよし、何となく気楽に使って気がついたら貯まっているでもよし。
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