【月額基本料0円】楽天ひかりと楽天モバイルの併用でネット回線が年間2万円以上おトク!

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【月額基本料0円】楽天ひかりと楽天モバイルの併用で年間2万円以上おトクに

通信手段がいろいろ豊富な現在でも、自宅では光回線があると圧倒的に便利です。Wi-Fi機器がつなげたりと快適です。

ただ光回線の種類が非常に多く、新規に回線を契約あるいは乗り換えようとする際、選ぶのが大変ですよね。どこを見て選べばいいのか困ったときには料金プランを見て、ひと月にかかる金額・年間でかかる金額を確認するといいでしょう。

今回の記事では、楽天モバイルと同時申込で1年間「無料」になる、楽天ひかりをご紹介します。2022年4月5日までなら、1万円の乗り換えキャッシュバックもあり大変おトクです。

目次

月額基本料が0円!楽天ひかり春のWキャンペーン

インターネット回線は現在、その多くが光ファイバー網を利用した光回線となっています。競争が激しい業界で、次の通り各社とも、乗り換えるメリットを用意しています。

  • 初年度がおおむね安い設定になっている
  • 新規契約するとキャッシュバックが大きい

しかし今回ご紹介する楽天ひかりのように、1年目が無料になるという回線はそうそうありません。ここからは、そのキャンペーン内容について確認していきましょう。

楽天ひかりと楽天モバイル同時契約で月額1年無料

楽天ひかりでは「楽天ひかり春のWキャンペーン」と題して、月額基本料1年無料+工事費無料もしくは1万円キャッシュバックを受けることができるキャンペーンを実施中です。期間は2022年4月5日(火)9:59まで。

本キャンペーンの目玉である、楽天ひかりの基本料金を初年度無料にするためには、「楽天モバイル」と同時期に契約すればよいのです。完全に「同時」でなくても構いません。次のいずれかのパターンでOKです。

  • 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)契約者は、キャンペーン期間中ならいつ楽天ひかりを申し込んでも対象
  • 楽天ひかりを先に申し込んだ場合、翌月15日までに楽天モバイルに申し込むと対象

楽天ひかりを申し込んだのち「4か月目の末日までに開通」することも要件のひとつですが、こちらはそれほど心配しなくていいでしょう。

建物などの環境により思わぬ障害がある可能性もあるものの、4か月間の猶予があればだいたい開通できると思います。なお、新規お申し込みの方の工事費用は「無料」となっています。

出典:楽天ひかり

他社から楽天ひかりに乗り換えで1万円キャッシュバック

他社回線(フレッツ光または光コラボ)から乗り換えの場合は、1万円のキャッシュバックがあります。楽天系のキャンペーンに多い、期間限定ポイントの付与ではなくキャッシュバックとなります。これは開通から4か月後の月末にもらえることになります。

こちらの特典は、楽天モバイルとセットでなくても適用されます。ただし、4月5日(火)9:59の申込みまでです。その後どうなるかは未定です。

楽天モバイルを申し込むことのメリット

楽天ひかりを契約することで光回線が無料になるとはいえ、スマートフォンを乗り換えないとならないのか…と、面倒に思われる方もいるかもしれません。

しかし、楽天モバイルを持つメリットはいくつかあります。3つピックアップしましたので参考にしてみてください。

スマホ2台持ちor子供用として端末を実質0円で

携帯電話会社を乗り換えたくないなと思っている方は、次の方法はいかがでしょうか。

  • 楽天モバイルで2台目を持つ
  • 子供の携帯(保護者名義)を楽天モバイルにする

楽天モバイルで唯一申込可能のプランである「Rakuten UN-LIMIT VI」はとても価格競争力が強く、2台目を持つ誘因になります。また、端末も実質0円で持つことができます。

出典:楽天モバイル

「 お乗り換えが超おトク!最大30,000円相当分をポイント還元!」というキャンペーンを利用すると、Android端末とセットで最大3万円相当の楽天ポイント(期間限定ポイント)がもらえるのです。

「Rakuten UN-LIMIT VI」と「10分通話かけ放題」の申込み10,000ポイント
対象製品(端末)セット購入最大20,000ポイント

つまり、こちらのキャンペーンで次の機種を選ぶとポイント還元により実質端末無料ということに。

  • AQUOS sense4 Lite(端末価格:25,001円)
  • OPPO A73(端末価格:15,001円)

ラインナップの中で最も高価な端末「Rakuten BIG」を選ぶ場合でも、3万円相当還元のおかげで、端末代金実質19,800円です。お子さんのスマホデビューにも向いています。

乗り換えの場合も最大25,000円分のポイントがもらえる

スマホ乗り換えを厭わないなら、もちろん乗り換えがおすすめです。MNP(番号ポータビリティによる乗り換え)の場合、楽天モバイルにおいて次のキャンペーンが適用されます。

「Rakuten UN-LIMIT VI」と「10分通話かけ放題」の申込み10,000ポイント
他社からの乗り換え(MNP)15,000ポイント

楽天ポイント(期間限定ポイント)が合計25,000ポイントもらえます。10分通話かけ放題(月額1,100円)が不要でも、ひとまず申し込んでおきましょう。ポイント還元で9か月間は無料になると考えられます。

iPhone愛用者なら「iPhone13の新規購入で最大35,000ポイント還元」というキャンペーンにも要注目です。

楽天モバイルの格安な料金プラン

楽天モバイルは、料金プランが使用ボリュームによって変動します。

データ容量月額料金
月1GBまで0円
月3GBまで1,078円(税込)
月20GBまで2,178円(税込)
無制限3,278円(税込)

事前に容量を決める必要はありません。使った分だけ、上記に当てはめた金額が請求されます。

2台目利用なら、Wi-Fiを駆使して1GB(0円)で乗り切ることも不可能ではありません。また、Rakuten Linkアプリで国内通話無料(固定電話も)なのも大きなメリットです。

楽天ひかりの料金・特徴

電卓

キャンペーン中は月額基本料金が1年目無料となる「楽天ひかり」について、本来の料金や特徴についてをさらに詳しく見てみましょう。

楽天ひかりの本来料金

楽天ひかりは1年目無料という点を見てきました。そのための条件、楽天モバイルも契約してしまったほうがおトクです。

さて、本来の料金があるので見ておきましょう。本来料金を見て、初めて「どのぐらいトクしたか」がわかるわけです。

初年度
開通月無料
戸建て1年33,880円(3,080×11)
マンション1年21,780円(1,980×11)
2年目以降
戸建て1ヵ月5,280円
マンション1ヵ月4,180円

初年度の料金、特にマンションタイプだと2万円強なので、乗り換え元の解約手数料を考えるとそれほど得ではないなと感じる人もいるかもしれません。

ただ、従前の光回線を使い続けていたら、楽天ひかりの2年目以降の料金に該当する額を取られているわけです。そう考えると、楽天ひかりには、マンションタイプでも5万円程度の価値があると考えられるのではないでしょうか。

1年無料利用後すぐの乗り換えは契約解除料がかかる

楽天ひかりを無料期間中の1年間だけ使って、また他の回線に乗り換えたらどうなるかお考えの方もいるでしょう。これについては別に制限されませんので可能です。

ただし、3年ごとに生じる契約の節目以外で乗り換えると、契約解除料10,450円が発生することは頭に入れておきましょう。契約解除に伴う課金はどこでも設定していて、楽天ひかりだけではありません。

楽天ひかりは光コラボ(NTT回線)

多種多様な光回線にも、種類があります。次の通り、大きく2種類に分かれます。

  1. NTT回線を使った光回線(フレッツ光・光コラボ)
  2. 独自回線を使った光回線(auひかり、NURO光、地域限定電力系)

2の独自回線利用のものは、接続スピードを売り物にしています。こちらも魅力的ですが、専用回線のため導入にあたって地域や建物を限ります。引ける場合でも、工事が必要なケースが大部分です。

1の回線は、すでにインターネット回線があるなら、ほぼ工事不要です。NTT回線のため、地域や建物の制限もほとんどありません。

楽天ひかりは1の回線です。NTT東日本または西日本の回線を借り受けて、プロバイダー込みで運営する「光コラボ」と呼ばれる回線です。楽天ひかりも、他の光コラボと同様、IPv6接続が利用できるようになっています。回線の渋滞を起こしにくい接続方法です。

光コラボの現況と楽天ひかり

光コラボ回線は、NTTフレッツ光や他の光コラボからの乗り換えが容易です。フレッツ光からの乗り換えを「転用」、他の光コラボからの乗り換えを「事業者変更」と呼んで区別しますが、もともとの回線が同じなのでスムーズに乗り換えできます。

各回線とも、代理店を数多く使い、高額キャッシュバックで戦っています。キャッシュバックもいいのですが、次の欠点は否めません。

  • 高額キャッシュバックをもらうためには、光電話をはじめオプションを数多く付けなければならない
  • キャッシュバック申請は数か月から1年後で、申請を忘れると無効となる

この点、楽天ひかりは代理店を使ったキャッシュバックではなく、直接申込みで「1年間無料」です。さらにこの春は1万円のキャッシュバックも実施しています。極めて簡単です。

楽天ひかりを契約する際の注意点

「NTT回線を借り受け、プロバイダー込みで一括提供」という点、楽天ひかりは他の光コラボと変わりません。ただ、少々珍しい点があるので気を付けておきましょう。

  • 光電話がない
  • レンタルルーターの用意がない

光電話については、NTTと契約することになります(月額550円)。申込みの手間が増えるわけではないものの、認識しておきましょう。

また楽天ひかりには、他の光回線のようなレンタルルーターがありません。新たに楽天ひかりに切り替える場合、IPv6対応ルーターを買ってきましょう。5,000円台からあります。

レンタルルーター料金は、どの光回線でも月額550円程度です。1年間で元が取れますので、別段損をするわけではありませんし、今後別の回線に乗り換えてもおおむね使い続けられます。それでも購入の手間は必要です。

ネット回線を楽天ひかりへおトクに乗り換えよう

しばらく他社の光回線を使っているという人なら、楽天モバイルとセットで楽天ひかりに乗り換えてみてはいかがでしょう。

ひとまず1年間使ってみるという方法でも構いません。スマートフォンを乗り換えたくない人も、2台目で楽天モバイルを安く使えるのでおすすめです。

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この記事を書いた人

キャッシュレスは単なる支払い手段ではなく、生活を豊かにしてくれますよ。
キャッシュレス関連の記事執筆と、自己アフィリエイト、キャンペーン等の実践で生活している弁天小僧です。クレジットカードは常時10枚持っています。
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