キャッシュレスが普及した今、現金で支払うのはもったいないです。スマホ決済各社では、決済金額に応じてポイントやボーナスが付与されるほか、お得な特典を頻繁に実施しています。
中でも、利用者の多い「PayPay」は特典の数が段違い。常にお得な特典を用意しています。
今回は、そんなお得なスマホ決済「PayPay」のドラッグストア活用法を紹介!対象店舗や使い方、ドラッグストアで使えるお得術もまとめていますので、まだ使っていない方はもちろんPayPayユーザーも必見です。
PayPayの基本を知ろう!
PayPayユーザーの方はご存じかと思いますが、まずはPayPayがどんなものかをさらっと紹介します。
PayPayは、ソフトバンクとヤフージャパンが設立したオンライン決済サービスです。スマートフォンのアプリで簡単に支払いができる、通称「スマホ決済サービス」の中でも、ユーザー数はトップ!
ドラッグストアはもちろん、スーパー、コンビニ、飲食店の他、個人が経営する“街のお店”でも利用可能。加盟店舗数は、日本全国に344万か所以上もある、利用シェアのNO.1のスマホ決済サービスなのです!
PayPayはドラッグストアの支払いに向いている
筆者は、ドラッグストアで買い物をする際、必ずPayPayで支払いをしています。PayPayは幅広いジャンルのお店で使えますが、ドラッグストアとの相性は特に良いです!
ドラッグストアでPayPayを使うべき理由は3つあります。
- 支払い方法を選択できる(PayPay残高・PayPayカード/ヤフーカード・その他のクレジットカード)
- ドラッグストアで使える特典やクーポンが多い
- 支払い履歴がスマホで確認できる
PayPayの支払い方法は、クレジットカードやPayPay残高払いなどの支払い方法を選べます。
クレジットカード派の方は、連携を。チャージ派の方は、ATMなどで現金チャージが行えます。同じPayPay決済でも、好きな支払方法で利用できるのは使い勝手が良いですね。
またドラッグストアで使える「PayPayクーポン」も定期的に配信しています。ドラッグストアを対象とした特典も多いので、よりお得に買い物ができる機会も!
このように、PayPayとドラッグストアは、かなり好相性なので、現金で支払うよりも家計費の節約に繋がります。
ドラッグストアで使えるPayPayの特典については、後ほど詳しく解説しますね。
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PayPayが使えるドラッグストア
PayPayに対応しているドラッグストアはどこなのか?
具体的な対象店舗を紹介します。
- アインズ&トルペ
- アインズ
- LIPSとHIPS
- ウエルシアグループ
- ハックドラッグ
- BBON
- マルエドラッグ
- カワチ薬品
- キムラヤ
- キリン堂
- クスリのアオキ
- クリエイトエス・ディー
- コクミンドラッグ
- ココカラファイン
- コスメティクスアルドメディカル
- サツドラ
- サンドラッグ
- 三洋薬品HBC株式会社
- ザグザグ
- スギ薬局
- ジャパン
- セキ薬品
- ダイコクドラッグ
- ツルハドラッグ
- くすりの福太郎
- トモズ
- ドラッグイレブン
- ビッグドラッグ
- コジマドラッグ
- セイムス
- マツモトキヨシ
「ウエルシア」「マツモトキヨシ」「サンドラッグ」「スギ薬局」「ツルハドラッグ」と、5つの大手ドラッグストアで利用できます。
また、上記以外の地方にある小さな薬局でも、PayPayに対応しているところも少なくないです。
PayPayを利用すると「PayPayポイント」が貯まる
PayPayの残高は、全部で4種類あります。
「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」「PayPayボーナスライト」に分かれていますが、それぞれ利用できる機能や有効期限に違いがあります。
PayPayマネー
本人確認後に、PayPay残高へチャージしたPayPayの残高をさします。
チャージ方法は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金のいずれか。PayPay残高の出金ができるほか、他者へ送ったり、わりかん機能も使用したりできます。
PayPayマネーライト
本人確認前に、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金でチャージしたPayPay残高は、「PayPayマネーライト」になります。
その他、PayPayカード・ヤフーカード・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用したチャージも該当。PayPayマネー同様に、他者へ送る・わりかんも可能ですが、出金には対応していません。
PayPayポイント
特典や、利用金額に応じて付与されるポイントは、基本的に「PayPayポイント」が付与されます。出金・他者への贈呈・わりかん機能は使えません。
PayPayボーナスライト
利用額に応じて付与されるという点は、PayPayポイントと同じです。
唯一異なるのは、「有効期間が設定されている」ということ。有効期間内利用しなければ、消えてなくなってしまいますので注意が必要です。
このうち、ドラッグストアを利用して付与されるのは、ほとんどが「PayPayポイント」です。
わりかん機能や送る機能は使えませんが、自分で残高を消費するには何も問題ありません。PayPayを利用するたびにPayPayポイントが貯まるので、現金払いよりもお得なのは確実です。
また、PayPayならレジで現金を出す必要がないので、会計が混み合っていてもスマートに支払いができますよ。
ドラッグストアで使えるPayPayの特典
PayPayをドラッグストアで利用するなら、特典の活用は必須です!参考までに、PayPayが2021年に実施したドラッグストア対象のキャンペーンを紹介します。
2021年3月 | 超PayPay祭 全国チェーンのドラッグストアで超おトクキャンペーン |
2021年6月 | 花王商品の購入で最大30%戻ってくるキャンペーン |
2021年12月 | 花王商品の購入で最大30%戻ってくるキャンペーン |
こういった特典を使うと、PayPayポイント2,000~2,500円相当を一気に獲得できることも!
特に「花王×PayPay」のキャンペーンは、還元率が30%と高いのでねらい目です。
PayPayの支払設定は「PayPayカード」がおすすめ
PayPayは支払い方法が選べることもメリットということをお伝えしました。しかし、もっとお得にPayPayを利用したいのなら「PayPayカード」の利用がおすすめです!
PayPayカードは、2021年12月に登場した新しいクレジットカード。PayPayカードの発行が開始されてからは「Yahoo! JAPANカード」の新規受付は終了となりました。
PayPayカードはPayPayと相性が良く、PayPayユーザーにとってうれしいメリットがいくつかあります。
- 貯まるポイントが「PayPayポイント」
- PayPay×PayPayカードの組み合わせで「還元率1.5%」に
- PayPayの大型特典で例外的に対象となる
PayPayカードの魅力は、利用に応じてPayPayポイントが貯まるということ。「Yahoo!JAPANカード」もPayPayとは好相性であるのですが、付与されるのはTポイントでした。
その点、PayPayカードならPayPay残高として使えるPayPayポイントが付与されるので、より使い勝手が良くなったんです。さらに、PayPayとPayPayカードを掛け合わせると、PayPay利用分0.5%とPayPayカード利用分1.0%で、合計1.5%還元となります。
クレジットカード払いが対象外になることが多いPayPayの大型特典でもPayPayカードは例外となり、対象として認められます。つまり、PayPayカードはPayPayユーザーが優遇されるクレジットカードなのです!
「PayPayカード」はアメフリ経由でお得に発行
「PayPayカード」では、カード入会時にお得なキャンペーンを実施中です。
最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえる大盤振る舞いな内容となっていますが、ポイントサイトの「アメフリ」からの申し込みでさらにお得!ポイントが二重に貯まります。ポイントサイトを経由しない理由は見つからないです!
PayPayカードについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。